日 時 | 令和6年11月7日(木) 18:45~ |
場 所 | 鶴岡市先端研究産業支援センター レクチャーホール |
参加者 | 136名(医師、看護師、准看護師、保健師、リハビリ、介護支援専門員、社会福祉士、MSW、相談員、事務など) |
主 催 | 鶴岡市 三川町 鶴岡市介護保険事業者連絡協議会居宅支援事業者部会 鶴岡市地域包括支援センター連絡会 鶴岡地区医師会地域医療連携室ほたる |
内 容 | 事例提供、講義&グループワーク |
本日のテーマ
「本人・家族が望む暮らしを支えるために」~スムーズな支援のために私たちができること~
<講師・ファシリテーター>
山形県立庄内保健所 所長 蘆野 吉和 氏
事例提供
- 「本人・家族が望む暮らしを支えるための退院支援」
鶴岡市立湯田川温泉リハビリテーション病院 地域医療連携室係長 兼子 美智子 氏 - 「チームケアを大切に寄り添えた在宅での看取り支援」
ひまわり居宅介護支援事業所 介護支援専門員 齋藤 由香 氏
参加者のコメント(抜粋)
<研修会の満足度>
- 他職種の方々の視点や事例を聞くことができ、大変参考になりました。
- 事例を通して、専門職として、家族として、本人として、どう考えるか機会をもつことができた。それぞれの思いを大切にして支援していきたいと思った。
- 普段聞くことができない職種の話を聞くことができ勉強になりました。看取りについて考えることができました。
- 久しぶりの大勢でのグループワークは盛り上がりました。それぞれの立場で話せる貴重な場だと思います。
<研修会に参加にしての気づき>
- それぞれの職種において、在宅看取りの支援について「本人・家族の思いに寄り添う」ことの大事さ。
- 本人家族の意向は大切。多職種の意見を増やし、選択肢を増やせることは重要だと感じた。
- 在宅での看取りでは、特にキーパーソンが大変だと思った。キーパーソンを支える支援が必要。(特に高齢者である場合)
- 意思決定を変更してもいいよ、と伝えること。意外と伝えていないと気づいた。
<研修会に参加して取り組んでみようと思ったこと>
- ACP会議を家族でしたい。
- 患者・家族の気持ち・意思をきちんと確認し、在宅・施設へつなげていきたい。
- 在宅への受け皿を広げることを意識し、自分が取り組めることを考えたい。
- これまで以上に本人・家族が望む支援ができるよう情報を収集して連携していこうと思いました。
- 適切な専門職との連携
詳細は下記三原一郎先生のブログからもご覧になれます。
「鶴岡地区医師会だより 医療と介護の連携研修会」