日時 | 令和6年11月28日(木) 19:00~ |
会場 | 鶴岡地区医師会館 講堂 |
参加人数 | 医師、訪問看護師、事務局 計39名 |
本日のテーマ
「南庄内の在宅医療における重要なポジションである訪問看護師との意見交換」
令和6年度、第1回目の南庄内在宅医療を考える会は、医師と訪問看護師との意見交換を行いました。グループディスカッションでは「訪問看護師と医師との連携強化」や「今後の訪問看護ステーションの在り方」をテーマとし、ACPのタイミングや多職種間での共有ができているか、看取りや急変時の連携、オンライン診療や情報共有ツール「Net4U」などのICTツールの活用、訪問看護師とクリニック看護師との連携などについて意見を交わし、課題や今後の方策案などを全体で共有しました。また、庄内保健所長の蘆野先生より「地域に求める在宅医療体制」についてのミニレクチャーとこの会のまとめをいただき、当地域のこれからの在宅医療について改めて考える一つとなりました。
このような場は、医師~訪問看護師のより一層の連携強化に向けた場であり、「顔の見える関係」を構築するうえではなくてはならない場であると改めて皆が認識したところです。
詳細は下記三原一郎先生のブログからもご覧になれます。
「鶴岡地区医師会だより 南庄内在宅医療を考える会」